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伝説のレゲエスター、ボブ・マーリー(BOB MARLEY)。
ボブ・マーリーは、白人の父親(イギリス人陸軍兵士)と
黒人(ジャマイカ人)の母親との間に生まれました。
ボブ・マーリーの死因は、
大好きだったサッカーをプレイしているときに右親指を怪我。
それが原因の悪性の腫瘍メラノーマ(黒色腫)で亡くなりました。
「もっと早く治療を受けていれば…」とも言われています。
でも、ボブは「体にメスを入れてはいけない」という
ラスタファリズムの戒律を守り通し、
倒れるまで病院には行こうとはしませんでした。
そして倒れて病院に担ぎ込まれたときには、すでに手遅れの状態でした。
メラノーマは黒人はまず発病することがないと言われてる皮膚癌で、
ラスタを信仰し黒人の解放を叫ぶボブに半分流れる
白人の血によって死を迎える、という皮肉な運命でした。
1981年5月11日、享年36歳。ボブ・マーリー永眠。
ボブ・マーリーはこんな言葉を残しています。
「囚人として一生を送るより、
俺たちの自由のために闘って死ぬほうがよっぽどましだね。」
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